サカタのタネの株主総会へ行って来た!
こんにちは。のぞりんです。
2023年8月30日(水)10:00~、
会場は、横浜駅に隣接する、
でした。
昨年も、同じホテルでした。
入場前に、冷えたお水をいただきました。
開始時間から、40分程、代表取締役社長である 坂田 宏 氏が自ら説明されました。
「花は心の栄養、野菜は体の栄養」
サカタのタネらしいキャッチフレーズですね。( ´艸`)
決算報告や、取締役9名選任等の後、株主による質疑応答の時間になりました。
私は、2番目に「株主優待の総額は幾ら位なのか?また、利益の何%に相当するのか?」質問しました。
担当役員による回答は、「優待は約8,400万円、純利益の2%相当。」との事でした。
5番目の質問は、「ゲノム編集を含め、GMO(遺伝子組換え作物)の予定は有るか?」
との問いに、
担当役員による回答は、「品種開発はしていない。」でした。
これは昨年私がした質問と同じです。ほぼ毎年、あるのかも知れませんね。
お豆腐や納豆等の大豆製品の原材料欄に、よく見かけるので、気になりますよね。
6番目の株主による質問は、企業風土についてでした。
「大企業は縦割り、硬直的、等の『大企業病』になりがち。大丈夫か?」との問いに、
坂田社長自ら「社是は『良質な商品とサービス』である。ビジョンは『世界中に笑顔とサービスを提供したい』です。大企業病にならない様に、今後も戒めていく。」との回答でした。
7番目の株主は、「営業実績を映像でなく、社長が説明した、良い企業と思う。研究開発費を増やしてはどうか?」との提言に、
担当役員による回答は、「為替変動は39億6,000万円である。販管費・研究開発費は、年々増加している。最新の開発、機器の導入は進める。」でした。
8番目の質問は、「次期社長はどう考えているのか?」との問いに、
坂田社長による回答は、「重大なこと、様々な部署を経験させて、育成している。周りの意見も聞いて決める。」でした。
同じ株主より、「掛川総合研究センターの見学は可能か?」との問いに、
担当役員による回答は、「農家へ対しては、種屋を通して受け付ける場合もある。」との事でした。
9番目の株主は、「インド市場について、潜在的なリスクは?」との質問に、
担当役員による回答は、「インドは、非常に重要なターゲットマーケットと 捉えている。独自の政治体制、西・東どちらでもなく、今後どのような政治体制になるか。貧富の差が大きい。成長が安定していくか。インドに対して、ご期待いただきたい。」
10番目の株主からは、「サカタのタネは110年。株価の価値を高めてもらいたい。海外人材のポテンシャル、海外人材・役員について聞きたい。」との発言に、
担当役員による回答は、「現地法人は、現在27店舗ある。トロピカル・ゾーン、東南アジア・南米・将来アフリカに注力していく。中心は、果菜類。
海外戦略アドバイザーは、外国人もいます。」でした。
多くの株主より、約1時間程、幅広い質問や提言が出ました。
質問者の挙手が無くなる迄、議長である社長から、「あと、もう一人まで。」等、株主の質問を遮る言葉は無く、好感が持てました。
株主総会後、撮影しました。
🌻向日葵🌻に魅了されました。
流石ですね。
暮らしに花をタスことで、タスかる人や花を増やしたい【花の定期便(タスハナ)】
花の力は、偉大です。PRです。
一緒に、活力や癒しと笑顔が届きます🌻